みなさん、こんにちは!ともやです(^^)
みなさんは、ニューヨーク観光をされたことはありますか?
もし、答えが『 No 』且つ、される予定があるのであれば、メトロを利用することをオススメします。
なぜなら、マンハッタンの交通量は凄まじく、渋滞は日常茶飯事でタクシーを使おうもんなら、少しの距離でもタクシー代がものすごく高いです(^^;
そうなると、時間もお金も消費しちゃいますよね。
そこで、今回はメトロを利用する際必要になるメトロカードについて解説していきます。
ニューヨーク観光で役立つメトロカードとは?
ニューヨーク市地下鉄を初めパストレインやスタテンアイランド鉄道、エアトレインJFK、ルーズベルト・アイランド・トラムウェイといった鉄道から、ビー-ラインバスやハドソン・レール・リンク、MTAリージョナル・バス・オペレーションズ、ナッソー・インター-カウンティ・エクスプレスといったバスで使用することができます。(wikipedia参照)
メトロは安全?
海外は日本と違って治安の面で心配になりますよね。そこで、ニューヨークの地下鉄の安全面はどうなのか調べてみました。
結論から言うと、場所と時間によっては安全です(^^)
一昔は地元民も近づかないほど危険だったそうですが、現在は警備態勢や地下構内が整理されていて、誰でも使いやすいものとなっています。
時間に関しては、同様に日本でも言えることですが、真夜中は人が少なくなるので一人で地下構内に行かれる際は注意しましょう。
では、場所に関しては実際どのエリアが危険なんでしょう?
まず、現地の人に聞いた極力行かないほうが良いエリアは、マンハッタン北部、ブロンクス南部、
クイーンズ南部、ブルックリン東部です。
特にブロンクス南部は、地元の人でも近づかないエリアらしく、地下鉄の降り過ごしには注意しましょう!!
囲まれてボコボコにされて、身ぐるみ剥がされた、、、
と言う例もあります(~~;
ちなみにこのエリアにはヤンキーススタジアムがあります。
スタジアム側の駅に限っては、試合後すぐであれば問題ないとのことです。
それから、マンハッタン両端もひと気が少ないエリアですので、気をつけましょう。
メトロカードの購入方法と金額は?
では、購入方法と金額を説明していきます。
購入方法は二通りあります。
地下鉄構内のブースか自動券売機です。
ブースで購入する際は、そこそこの英語力がないと難しいかもしれません。なぜなら、窓越しなので声が聞き取りづらいです、、、
では、自動券売機で購入する場合の手順を説明していきます。
券売機は、下の画像のようにタッチパネル式です。
[Start] ボタンを押す
↓
言語選択をする(ほとんどの場合、日本語はなし)
↓
購入するカードの種類を3択から選択する。
- Fast $9 MetroCard
メトロカードに$9+0.99がチャージされたもの - MetroCard
あとでチャージ額を指定する - SingleRide
1回きりの2時間乗車券(バス乗り換え可)
チャージ額については以下の通りです。
- $5.50~$80
- チャージした金額の11%がボーナスで追加
- 2時間以内はバス⇄地下鉄の乗り換え可
定額カードもあります。
- 7-Day Unlimited Pass $31
7日間地下鉄と普通バス乗り放題 - 30-Day Unlimited Ride MetroCard $116.50
30日間地下鉄と普通バス乗り放題 - 7-Day Express Bus Plus MetroCard $57.25
7日間地下鉄と普通&急行バス乗り放題
↓
支払い方法を3択から選択をする
- Cach 現金
- ATM Card デビットカード(在住者のみ)
- Credit Card クレジットカード
現金払いの場合は、
紙幣は顔が印刷されてる方を上に向けて入金します。
クレジットカード払いの場合は、
Please dip your credit card
と表記されますので、カード挿入口に差して抜くだけです。
また、POST CODEの入力が必要ですが、これはカードの暗証番号ではなく、郵便番号です。
これは、特に気にしなくていいので10001でOKです。
デビットカード払いの場合は、PIN CODE(暗証番号)の入力が求められます。
↓
メトロカードが発券される
この時にお釣りとレシートが出てきますので、
レシートは必ず控えときましょう!
カード無くした際、返金手続き可能。
メトロの乗り方
続いて乗り方ですが、日本と同じように改札機を通ってホームへ向かいます。改札機はカードをスライドさせるタイプです。
反応がシビアで最初はこのスライドが上手くいかないかもしれません。早すぎず、遅すぎず、1秒くらいの感覚でスライドしましょう!
メトロでの注意点
メトロでは以下のことに気をつけましょう。
- 居眠り厳禁!
日本と違い車内で寝ようものなら、スリの標的になります。 - 乗客が少ない車両には乗らない!
エアコンが効いてなかったり、汚物で異臭がする場合があります。 - ドア付近に立つ時は内側を向いて立つ!
外を向いてると、スリにあいやすいです。 - 運行ルートを確認する!
ニューヨークでは頻繁に線路工事が行われており、
運休になっているルートもしばしば。 - LocalかExpressの確認をする!
間違ってExpress(快速)に乗ると目的地をスルーしてしますことになります。
また、乗車中でも切り替わることがあるので、アナウンスもしっかり聞いておきましょう!
ニューヨークメトロに乗って、どこまで行ける?
さて次はどのエリアまで行けるのかを説明します。
マンハッタンを中心にクイーンズ、ブルックリン、ブロンクス、もちろんJ.Fケネディ空港にも繋がっています。
下の画像が線路マップですが、数字とアルファベットで振り分けられており、とてもわかりやすいです。
PDFデータも載せておきますので参照ください。
まとめ
以上、ニューヨークのメトロについて説明してきましたが、お役に立てましたでしょうか?
日本の地下鉄と違って、車内で歌、楽器やダンスのパフォーマンスを見れたりしますので、それを楽しむのも一興かもしれません(^^)
ニューヨーク 旅行の際は、メトロを最大限に活用して下さい!
また、別記事でニューヨークのオススメ観光スポットをご紹介していますので、ご覧いただけますと幸いです。