みなさん、こんにちは!ともやです(^^)
皆さんは、東南アジアを旅行されるとき、移動はどのようにされていますか? 多くの方はタクシーの利用が頭をよぎると思います。
しかし、なかなかつかまらなかったり、英語を話せない or 現地の言葉もわからないような状態ですとタクシーの手配や値段交渉も難しいですよね。
そんなときにとっても役立つアプリがあります! 東南アジアで話題沸騰中のタクシーアプリ「Grab」。
今回は、このGrabのメリット・デメリットを交えて使い方をわかりやすく解説していきます!
東南アジアで話題沸騰中!タクシーアプリ「Grab」の使い方に迫る!
Grabとは何なのか説明していきます。 Grabとは、東南アジア8カ国(シンガポール、マレーシア、タイ、インドネシア、フィリピン、ベトナム、ミャンマー、カンボジア)で利用できる自動車配車サービスです。
利用条件があり、タクシーを手配するためにはGPSを使うので、インターネットに接続できる状況下である必要があります。
ですので、海外SIMもしくはモバイルWi-Fiが必須になります。
タクシーアプリ「Grab」のメリット・デメリット
まずはメリットやデメリットはどのようなことがあるのでしょうか?
メリットからみていきましょう!
メリット
- いつでもどこでも指定した場所に来てくれる。
- アプリで現在車両がどこにいるかわかる。
- アプリで料金を確認できる。
- 言葉が通じなくても、嬉しい翻訳メッセージ機能つき。
- ぼったくりがない。
- 乗車料金支払いが簡単。(クレジット払いのみ)
- 大人数での乗車も可能。
もはや言うことなしの便利なアプリです!
東南アジアに旅行された方から、よく耳にするぼったくりもないので安心して利用できます!
デメリット
日本語対応していないので、英語もしくは現地の言語表記のみとなります。
しかし、会話することなく乗車も可能ですし、使い方に関しては、このブログを読めばわかりますので、ご心配なく(^^)
Ube同様にタクシーを呼んだ場所に集合していないと5分くらいで去ってしまう上に、キャンセル料を請求されてしまいます。
タクシーを手配するときは、必ず現地にすぐ迎える状態にしておきましょう!
また、キャンセルする際は、5分以内にしないと同じくキャンセル料発生します。キャンセルの数が多くなると利用者の評価が下がり規定数を超えるとGrabの利用ができなくなりますのでご注意!
Grabに登録してタクシーに乗る
それでは、Grabの使い方を説明していきます。
Grabをダウンロード
まず、App Storeもしくはgoogle playからダウンロードしてみましょう。
アカウント登録
続いて設定画面より、アカウント登録をしていきます。
現地利用可能な電話番号を保持しない予定であれば、日本にいるときに登録が必要です。
まずは電話番号を入力します。
例えば、090 or 080から始まる番号ですと最初の0を抜いた番号を入力します。
入力が完了すると6桁のコードがSMSで届くので、届いたコードを入力してください。
次に、E-mailを入力していきます。
E-mailの入力が完了するとアカウント登録が完了します。
※Facebook or Googleアカウントからの連携登録も用意されています。
お支払い方法登録
次におこなってもらいたいのが、支払いに利用するクレジットカードの登録です。
現金でも支払いは可能なのですが、差し支えなければ登録しておいたほうがベターです。
なぜなら、利用後のお支払いが言語を理解できなくてもスムーズにできます。
フッターボタンの真ん中にに[payment]があるのでタップしていただくと、クレジットカードの入力画面が出てきますので、手順沿って入力していきましょう。
では、次に自動車の手配について説明していきます。
現在地と目的地を入力する
まずは画面の左上にある[Transport]をタップします。
すると、下の図のような画面に移りますので、現在地と目的地を入力していきます。
現在地に関してはUberと同様にGPSで自動設定されるので、入力は必要ありませんが、出発地点が違う場合はPinを移動させるか入力欄に直接入力しましょう!
タクシーを予約する
では、実際に入力していきましょう。
例えば、
現在地:Changi Airport Singapore 目的地:Marina Bay Sands
を入力します。
入力が完了すると、次のような画面になります。
画面には様々な情報が表示されます。 そして、グレード選択をタップするとグレード選択の画面が開きます。
グレードの選択
それぞれのグレードについて、ご説明します。
- JastGrab
一般的なタクシーです。 - GrabShare
相乗りタクシーで、他のお客さんと乗り合わせます。 - GrabHitch
ドライバーと同じ方向に行く場合利用できます。
ヒッチハイクみたいな感じで、ドライバーはプロではありません。 - GrabCar Plus
上質なタクシーの手配ができます。 - GrabCar 6
ワゴンタイプのタクシーで多数での乗車が可能です。
他にもマイクロバスや大型バスなどもあり、大人数での乗車ができるものも用意されており、幅広い選択肢があります!
支払い方法の変更をする
クレジットカードの登録が済んでる方は、ここで変更しておきましょう!
タクシーへ乗車する
予約ボタンを押すと、タクシーが数分で来ますので 、
アプリに表記されたナンバープレート番号と写真を確認して、手配したタクシーかどうかのチェックをします。
後は、乗るのみ!そして、シートベルトは必ず締めましょう!
ちなみに、タイ、ベトナム、インドネシア、カンボジアではバイクタクシーを呼ぶこともできます(^^)
到着後、支払い
無事到着すると、支払いです。
クレジットカードを登録してる場合は、すぐに降りれます。
まとめ
以上、Grabについて説明でしたが、利用ごとにポイントを貯めることができて、そのポイントで割引をすることも可能です。
以前はUberが東南アジアにも入っていたようですが、Grabが市場をほぼほぼ独占していたようで、今ではGrabのみとなっています。
東南アジアでは、それほど人気のあるタクシーアプリです(^^)
ちなみに、高額請求や変なとこに連れて行かれたりなどもありませんので、安心して利用できるという点も利用者に人気がある理由の一つですね。
場所によっては利用できない地域もありますが、東南アジアを旅行されるときには、とても便利ですので、使ってみてはいかがですか?