世界中で猛威をふるうコロナウィルス!!海外旅行は控えるべき!?

みなさんこんにちは!ともやです!

現在世界中で猛威をふるっているコロナウィルス。

このコロナウィルスが観光業に大不況を及ぼしています。

それもそのはず、世論的に人混みは避けるべきとなっていっているので、人が集まる観光地は嫌厭されている状況です。

中には海外旅行に行きたいけど、周りの人から「こんな時期に行くなんて、、、」と言われたり、旅行を断念している人も多いようです。

しかし、コロナウィルスとは何なのかよく知らない人が多いのも現状で、知らないからこそより怖いのではないのでしょうか?

今回は、現在のコロナウィルスに関する情報を踏まえ、本題について個人的な意見を述べさせていただきます。

♠︎コロナウィルスについて
♣︎感染予防法
♦︎現在の感染流行状況

世界中で猛威をふるうコロナウィルス

世界中で猛威をふるうコロナウィルス

まず、コロナウィルスとは何なのかを知っていきましょう。

コロナウィルス

 

哺乳類や鳥類に病気を引き起こすウィルスのグループの1つでありコロナ(太陽の光冠)に似ていることからその名が付けられました。

SARSコロナウィルス(SARS-CoV)、MERSコロナウィルス(MERS-CoV)および2019新型コロナウィルス(SARS-CoV-2)のようなタイプのウィルスでは、致死的となる場合があります。

コロナウィルス自体初めて聞いた方も少なからずいるかと思いますが、2003年に流行したSARSもこのコロナウィルスの一種です。

また新型コロナウィルスに関しても、SARSと同じ分類のコロナウィルスです。

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コロナウィルスの症状

症状は生物の種類によって異なり、鶏の場合は上気道疾患を引き起こし、牛や豚の場合は下痢を引き起こします。

ヒトでは、風邪を含む呼吸器感染症などを引き起こし、最近では髄膜炎を引き起こしたともニュースになっていました。

ヒトコロナウィルス感染を予防または治療するためのワクチンや抗ウィルス薬は、2020年2月時点ではまだ開発されてないのが現状です。

2019年新型コロナウィルス

2019年新型コロナウィルスは、2019年12月31日に最初にWHOに報告された新型コロナウイルス (SARS-CoV-2)による急性呼吸器疾患です。

初発流行地は、中国湖北省武漢市とされています。

2020年2月には、中国国内と国外では規模に大きな差があるものの、東アジアを中心に東南アジア、中東、ヨーロッパなど感染拡大が続いています(「国・地域毎の2019年コロナウイルス感染症流行状況」を参照)。

2020年2月26日にブラジルで感染者が出たことで、南極大陸を除く5大陸全てに感染が拡大しています。

国・地域毎の2019年コロナウイルス感染症流行状況」を見ると、中国を除いて人気のある世界遺産が多く点在する国に感染が多く広がっているのが分かります。

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コロナウィルスの感染経路

コロナウィルスの感染経路には、「飛沫感染」「接触感染」がある、と考えられています。

「飛沫感染」とは、感染者がくしゃみや咳などをする時に、ツバなどの飛沫とともにウィルスが飛び散り、別の人がそのウィルスを口や鼻から吸い込み感染してしまうことです。

「接触感染」とは、感染者がくしゃみや咳をする時に口を手で覆うなどして手がウイルスを含んだ唾液で汚染され、手で触れてモノの表面にウィルスが付きます。

そして別の人がそのモノに触ってウィルスが手に付着し、その手で顔(口や鼻、眼の周囲などの粘膜)に触ることで体内にウィルスが入り込むことです。

特に多い接触感染の経路は例えば電車のつり革、バスのつり革、ドアノブ、各種スイッチ(照明のスイッチ、エレベーターのスイッチ、エアコンのスイッチ、コピー機のボタン、PCの電源スイッチやキーボード、ATMのタッチパネル式スイッチ等々)などです。

コロナウィルスの感染予防

コロナウイルスに対しては、通常のインフルエンザウイルスと同様の感染予防法が有効だと考えられています。

  • 手指や顔を石鹸で洗う
  • うがいをすること
  • 粘膜を護るために室内の湿度を50〜60%に保つこと
  • 咳や発熱などの症状のある人に近づかない
  • 人混みの多い場所に行かない

以上のような対応が重要です。

石鹸による洗浄とアルコールによる消毒

つり革、ドアノブ、スイッチ、小銭、紙幣、スマートフォンなど様々なものに触れることにより、誰の手にもウィルスが付着している可能性があるが、コロナウィルスには消毒用アルコールによる消毒が有効です。

石鹸などの界面活性剤にも弱いので、以下のような時にこまめに手洗いを行うことを心がけましょう。

  • 外出後の帰宅時
  • 調理前後
  • 食事前
  • 自分の顔に触れる前は毎回

マスクの着用

感染者がマスクをすると、咳やくしゃみによる飛沫および、それらに含まれる病原体の飛散を防ぐ効果が高いとされ、マスク着用を「咳エチケット」として、日本国政府は推奨しています。

またWHOやCDCでも「症状のある人」や「患者と接触する人」の使用を推奨しています。

しかし、WHOはマスクだけでは感染を防げる保証は無いとしてしています。

「効果がない」と言っているのではなく「保証はない」と言っており、感染させられてしまう確率を下げる効果はあるとしています。

ただしマスクだけでは0%にまで下げるほど完璧ではないので、感染を本当に完璧に防ぎたかったらマスクも必要だが、マスクに加えて、眼を護るゴーグルやシールド、防護服、マスクをはずした後のうがい、正しい手順を守った完璧な手洗い、なども必要です。

そこでWHOは、くしゃみや咳が出る人がマスクをするのは当然いいと考えており、ただし咳が出ていない人までがしたら「医療資源の無駄遣い」となる程度のレベルと考えています。(相当混み合っている場所、また屋内・乗り物など換気が不十分な場所でのマスク着用を推奨。屋外や人の少ない場所では、マスクをつけていてもつけていなくても さほど変わりは無い。

しかし、新型コロナウイルスの患者の看病などをする場合はやはりマスクをつけるべきとも言っています。

(部屋の)湿度を50〜60%に保つ

通常の風邪に関しても言えることですが、空気が乾燥すると、のどの粘膜の防御機能が低下してしまうので、乾燥しやすい室内では加湿器などを使って、適切な湿度(50〜60%)を保つ事も重要です。

加湿器をお求めならば、除菌も可能なこちらの加湿器がオススメです。

ドウシシャ加湿器 ハイブリット式

コロナウィルスから身を守るため、海外旅行は控えるべき!?

コロナウィルスから身を守るため、海外旅行は控えるべき!?

調べた情報を基に結論を述べますと、キャンセルが可能もしくはまだ航空チケットやホテルの予約をしていないのであれば、旅行は極力控えるべきです。

若い方であれば、軽症で済む場合が多いコロナウィルスですが、年輩の方は重篤な症状まで進むケースが多く、死に至る事もあります。

しかし、旅行という楽しみを無くして働く気力を失ってしまう、、、という方もいらっしゃるでしょう。

僕も大の旅行好きなので、止めることはできません。

あくまで自己責任とはなりますが、すでに旅行計画が進んでいるのであれば、キャンセルする必要はないと思います。

そこで、もし旅行される方にむけて最低限の準備をご紹介していきます。

旅行するするときの最低限の準備

コロナウィルスが蔓延する今日に旅行する場合は、以下のことに気をつけましょう!

飛行機や電車内では必ずマスクをつける

ヨーロッパやアメリカなどに行く際は長時間のフライトになるため、特に注意が必要です。

機内ではマスクの着用、できれば保湿もできる濡れマスクがオススメです。

旅先では極力人ごみを避ける

人が密集する場所ほど感染の危険が高まります。

特に「国・地域毎の2019年コロナウイルス感染症流行状況」の上位国に関しては最新の注意が必要です。

マスクをつけるべきではありますが、マスクをつけたまま写真を撮りたくないという方には以下の商品をオススメします。

1, ウイルスイオンでブロック
その名のとおりイオンでウィルスをブロックするアイテムです。
気休め程度ですが是非!

2, ノーズマスク
花の穴にセットするタイプのマスクなので、見た目はマスクをつけていないように見えます。
写真撮影時にはぴったりかも?

こまめに消毒や手洗いをする

可能な限り手洗いや消毒をするようにしましょう。

場合によっては手洗いができない時もありますので、消毒液やウェットティッシュを常備するようにしましょう!

まとめ

人生の楽しみに旅行を挙げる方はたくさんいるかと思いますが、今日難しい状況にあります。

行かないことが安全ではありますが、感染者数で上位に当たる日本にいる僕たちは常に感染の危険に脅かされているわけであって、逆に旅先の方が安全という場合もあります。

ですので、海外旅行は行かない方がいいとは一概には言えないかもしれませんね。

ちなみに国によってはコロナウィルス対策による入国不可なところもありますので、旅行される際は事前にチェックしておくことをオススメします。

外務省のページより確認できますので、気になる方を確認してみてください。

みなさんがコロナウィルスの脅威から身を守れることをお祈り申し上げます。

 

 

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