みなさん、こんにちは!ともやです。
年末を大きく盛り上げるカウントダウンイベント。
特にニューヨークのタイムズスクエアのカウントダウンは、世界最大級と言われていて、毎年約100万人の人々が集まると言われています。
そんな盛大に盛り上がるカウントダウンですが、武者修行とも言われています。
なぜなら、10時間以上もの間、極寒の冬空の下でカウントダウンを待たなければならないからです。
そして、トイレに行くことすら許されません。
今回は、その武者修行並のカウントダウンを無事乗り切るための準備と心得について説明していきます。
タイムズスクエアのカウントダウンは、もはや武者修行!?
なぜ、タイムズスクエアのカウントダウンが武者修行と言われる由縁をあげていきます。
まず、絶好のポイントでカウントダウンを迎えたいとなると14,15時間の待機時間が必要になってきます。
次に、一度入場してしまうと出入りが不可能になります。
そうなると何が心配になるかと言うと、トイレに行くことができなくなります。。。
極力前日から水分を断つようにして、耐え抜くしかないのです。
そして、ニューヨークの冬は、とてつもなく寒いです。
0℃を下回ることが当たり前なので、極寒の中で耐え抜かなければなりません。
しかし温かい飲み物を飲みたくても叶わない。
このくらいであれば、なんとか耐え抜ける人は多くいると思いますが、ごく稀に雨が降ります。
僕は運悪くその年に当たってしまい、雨に濡れながらカウントダウンを待つことになりました。
雨に濡れると急激に体温を奪われていきます。生半可な防寒対策だと断念せざるを得なくなります。
中には風邪を引いてしまい、カウントダウンを前に断念してしまった方もいらっしゃいました。
そのくらい根気のいるカウントダウンなのです。もはや修行ですよね笑
タイムズスクエアのカウントダウン!事前準備と3つの心得
もしかしたら、この壮絶な試練を前にして慄く方がいらっしゃるかもしれません。
しかし、安心してください!事前に準備さえしておけば、ある程度はきつさを緩和することができます。
タイムズスクエアのカウントダウンでの準備物
僕が経験したことを基に持参品や装着品についてあげていきます。
持っていった方がいいもの
- 軽食(チョコレートなど)
- スマホ
- カメラ
- モバイルバッテリー
- カイロ(足の裏用も忘れずに)
- レインコート(雨天時)
足の裏から体温を奪われてしますので、足の裏用のカイロも用意しておきましょう!ニューヨークのスポーツショップで購入可能です。
おすすめの服装
- ニット帽
- 耳当て(心配なら)
- マフラー
- ネックウォーマー
- ヒートテック2重(上)
- ニットセーター
- ダウンジャケット
- 手袋2重
- ヒートテック2重(下)
- ズボン
- 厚手の靴下2重
- スニーカーorブーツ(底が厚くクッション性のあるもの)
- おむつ(トイレが心配なら)
これだけ重装備であれば、雨に濡れない限りは寒さに耐えれなくなることはありません。
また、おむつを履いていれば、めちゃくちゃ心に余裕を持てます!笑
持ち込めないもの
また中には持ち込めないものもあるので、事前に確認しておきましょう!
- バッグ
- 傘(見つからなければOK?)
- アルコール
傘に関しては曖昧なところで、僕は没収されましたが、友達は没収されなかったので、持ち物検査時に見つからなければOKかもしれません。
タイムズスクエアのカウントダウンの3つの心得
最後にタイムズスクエアのカウントダウン前の心得を伝えれたらと思います。
- 水分は前日の夜から完全に断ちましょう!
- 序盤は座れるのであれば、座って体力温存!
- 体調管理をしっかりと!
水分は前日の夜から完全に断ちましょう!
もちろん食糧にも水分は含まれているので、注意。
途中でトイレに行きたくなっても行けませんし、時間がかなり長く感じてしまうでしょう。
序盤は座れるのであれば、座って体力温存!
タイムズスクエアのカウントダウンは体力戦です。
序盤は市民が入場していないので、座れる可能性が高いです。
午前中はゆっくりして午後に備えましょう。
体調管理をしっかりと!
当たり前のことですが、できてないと風邪を引いてしまったり、お腹が緩んでトイレに行きたくなってしまうことだってあります。
ニューヨーク旅行が楽しくて仕方ない気持ちはわかりますが、前日はゆっくり休んで当日に備えましょう!
まとめ
以上、タイムズスクエアのカウントダウンの事前対策を説明してきましたが、みなさんの助けになると幸いです(^^)
最初はとても忍耐が必要ですが、18時頃からはイベントも徐々に始まりますので、そこまで耐え抜くことができれば、カウントダウンを楽しむことができます。
個人的にもう2度と経験したくないという気持ちはありつつも、またあの最高の瞬間に立ちあいたいという気持ちも強いです。
みなさんが来年を最高の気分で迎え、一生の思い出を作っていただけることをお祈り申し上げます(^^)
また、タイムズスクエアのカウントダウンがどんなイベントなのかは、こちら記事でご紹介しています。