【イタリア旅行】夕暮れの刻、神秘的な世界遺産ローマ

みなさん、こんにちは。
旅とファッション好きの、ともやです。

みなさんは、イタリアのローマに行かれたことはありますか？
ローマは、街全体が世界遺産になっていて、歴史的建造物でひしめきあっています。ちなみに世界最小の国「バチカン市国」もローマの中にあります。

本記事を全て読むことでローマの魅力を理解することができます。

では、順に読んでいきましょう。

イタリアの世界遺産ローマ

ローマは、イタリアの首都で、政治、経済、宗教の中心地です。
市内には国際機関や多国籍企業の本拠があり、イタリアを代表する大企業の本社や、官公庁が立ち並ぶ世界的に重要な都市となっています。

ローマ教皇の居住するバチカン市国もローマの中にあります。

ローマ帝国という言葉をご存知かと思いますが、ローマは歴史がとても深く、世界史などで学ぶ世界遺産がひしめきあっています。

街中の建造物は、景観を壊さないように古くからあるものばかりで統一されていて、新たに作られることは滅多にないそうです。

【イタリア】ローマの夜を旅する

それでは、ローマについてはこのくらいにして、夕刻のローマを紹介していきますね(^^)

アルターレ・デッラ・パトリア

最初にご紹介するのが、

「アルターレ・デッラ・パトリア」

こちらは、ヴェネツィア広場に位置していて、イタリア王国及びイタリア共和国における無名戦士の墓としても機能しているそうです。

アクセス

トレヴィの泉

日本でも、よく知られている

「トレヴィの泉」

ローマにある最も巨大なバロック調の人口の泉です。
後ろ向きにコインを泉へ投げ入れると願いが叶うという言い伝えがあります。

投げるコインの枚数によって願いが異なり、１枚だと再びローマに来ることができ、２枚だと大切な人と永遠に一緒にいることができ、３枚だと恋人や夫・妻と別れることができると言われています。

３枚目は願われたくないものですね(^^;笑

夜でも人でいっぱいです(^^)

アクセス

スペイン広場

映画『ローマの休日』で、オードリー・ヘプバーン扮する王女がジェラートを食べたシーンでもおなじみの場所です。

なぜ、スペイン広場と呼ばれているかご存知ですか？(^^)間近にスペイン大使館があることから「スペイン広場」と命名されたとのことです。

夜も若者でいっぱいでした(^^)

アクセス

ヴィットリオ・エマヌエーレ二世橋

この橋は、イタリア統一５０周年際に建設された橋です。

橋には、いくつかの彫刻がありイタリア統一時の思想を反映したものとなっています。
ローマを流れるテヴェレ川に架かる美しい橋でした(^^)

アクセス

サンタンジェロ城

サンタンジェロ城は、ローマのテヴェレ川右岸にある城塞です。
わずかに離れた場所にあるサン・ピエトロ大聖堂とは、秘密の通路で繋がっていると言われています。

元々はローマ皇帝の霊廟として建設されましたが、しばらくすると軍事施設として使用されるようになったとのことです。ちなみに中に入ることもできます。

入場料　：　14ユーロ
営業時間：　9時～19時30分　
休業日　：　元旦、クリスマス

サンタンジェロ橋の手前から観るサンタンジェロ城が、とても美しかったです(^^)

アクセス

サン・ピエトロ大聖堂

最後にご紹介するのが、

「サン・ピエトロ大聖堂」

こちらは、バチカン市国にあるカトリック教会の総本山です。
北側には、バチカン宮殿が隣接していて、ローマ教皇が住んでいます。

元々は使徒ペトロの墓所を祀る聖堂として建設されたとのことで、キリスト教の教会建築としては世界最大級の大きさです。

こちらも、入場可能です。
たくさんの観光客が来ているので、入るには１〜２時間並ぶ必要があります(^^;

入場料　：　クーポラへはエレベーター10ユーロ、
　　　　　　階段は8ユーロ
営業時間：　7時～19時(10～３月は～18時30分)
　　　　　　クーポラは7時30分～18時(冬季は～17時)
休業日　：　元旦、エピファニア、イースター

夜のサン・ピエトロ広場は、幻想的な景色が広がっていました(^^)

アクセス

まとめ

以上、夕刻のローマを写真を交えて、紹介させていただきましたが、ローマにご興味持って頂けたでしょうか？(^^)

ローマの景色は素敵な景色でいっぱいですが、治安がいいとは言えず、特に夜の一人歩きは危険です。夜に観光する際は、必ず多数での行動をするようにしましょう！