みなさん、こんにちは!ともやです!
みなさんは、アメリカやカナダなどのチップ文化が定着している国へ行かれたことがありますか?
チップ文化のない日本人からすると、
と思いますよね?
僕も毎回思っています。
しかし、チップを払わないとちょっとしたデメリットを被ります。
今回は、海外でチップを払わないことによるデメリットを紹介していきます。
海外でチップを払わないとこうなる!!地味に痛いデメリット
海外でチップを払わないと地味に痛いデメリットがあります。
海外でチップを払わないとこうなる!![ホテル編]
- 掃除が雑
- アメニティが補充されないときがある
掃除が雑
チップを払わなければ、あからさまに掃除が雑になります。
1泊しかしないのであれば問題なんですが、連泊するのであればあまり掃除してないと気分が悪いですよね。
逆にチップを弾むととても丁寧に掃除してくれます。
アメニティが補充されないことがある
チップを置いていないとアメニティが補充されないことがあります。
まだそんなに使ってないのに、私物がなくなっているときもあります。
"どんな嫌がらせだよ"
と感じるでしょう。
海外でチップを払わないとこうなる!![レストラン編]
レストランでチップを払うのは、ほぼ必須です。
基本的にカード決済が多い海外ではチップもカードで払うことが多いです。
明細表にチップ額を記入する欄があるので、記入してサインをします。
しかし、チップ額を記入していないと、相場以上の金額を勝手に引かれることがありますので、嫌な気分になります。
海外でチップを払わないとこうなる!![タクシー・美容室編]
タクシーでも、チップが必要です。
チップを払わなければ揉め事に発展することもあり得ます。
特に美容室では注意が必要です。
海外の美容室で働いていた友人の話によると、裁判にまで発展したという例もあるそうです。
なぜ海外でチップを払わないと嫌な思いをするのか!?
なぜチップを払わないといけないのか?
それは、海外のサービス業界は、チップありきの給与体制になっているからです。
サービス業界の労働者は、チップなしではススメの涙ほどの給与しか出ず、生活が困難な状況になります。
だから、海外のサービス業界の方々は張り切って接客をしますし、フレンドリーかつ丁寧に対応してくれます。
"これだけ奉仕したのだから、チップをくれるはず"
と期待していたのに、チップがないと落胆してしまうのは納得いくのではないでしょうか?
チップを払わなくて良い場合
しかし、例外もあり、チップを払わなくて良い場合もあります。
それは、サービスが著しく悪かった場合です。
もしサービスに不満があったのならば、理由を伝えてチップを減額もしくは払わない選択もできます。
例えば、こんな場合は減額もしくは払わなくても良いでしょう。
- 提供された料理がとてつもなく塩辛い
- タクシーの運転がとても荒く、怖い思いをした
- 自分が頼んだヘアスタイルと明らかに違う
これは僕が実際に海外で経験したことなので、問題なく減額できます。
まとめ
チップを払うのは、日本人の感覚からすると手痛い出費となりますが、チップ文化のある国のサービス業界の人たちにとっては生活に関わ離ます。
しかし、それは良いサービスへのお礼だと思って渋らず出してあげましょう(^^)
また、別記事でチップの相場について説明している記事がございますので、ご覧くださいませ。
みなさん、こんにちは!ともやです!日本には馴染みのないチップ文化。アメリカ合衆国では、チップ文化が浸透しています。初めてアメリカ旅行に行く人は、チップは絶対払わないといけないのでしょうか?と疑問を持つかと思います。[…]