みなさん、こんばんは!ともやです!
今回の記事は、以前書いた記事の補足の内容で、東南アジアの国々に焦点を絞って説明していきます。
この記事を読むことで、ビザ免除で旅行できる東南アジアの国々の滞在条件などが分かります。
【海外旅行】ビザ免除で旅行できる国はどこ?東南アジア編
東南アジアには11ヵ国の国家があります。
- ブルネイ
- カンボジア
- インドネシア
- ラオス
- マレーシア
- ミャンマー
- フィリピン
- シンガポール
- タイ
- 東ティモール
- ベトナム
どの国もビザ免除で入国できますが、カンボジアと東ティモールに関しましてはアライバルビザというものが必要になります。
アライバルビザとは、到着後ビザ取得することができるビザのことです。
アライバルビザについては別記事でまとめていますので、そちらをご覧ください。
【海外旅行】ビザ免除で旅行できる東南アジアの国ごとの滞在条件
ビザが免除とはいえ、長期間滞在できるわけではございません。
そこで国ごとの滞在条件をまとめましたのでご覧くださいませ。
アライバルビザが必要なカンボジアと東ティモールは省かせていただきます。
ブルネイの滞在条件
日本国籍、日本パスポート保持者がブルネイに渡航する場合、観光及び基本的なソーシャルビジットに限り、【14日間】のビザなし渡航が認められています。
滞在費、出国用の予約済航空券が必要です。
日本パスポートの残存有効期間が入国時に【6ヶ月以上】あること。
インドネシアの滞在条件
日本国籍、日本パスポート保持者がインドネシアに渡航する場合、観光に限り【30日間】のビザなし渡航が認められています。
インドネシアの5大国際空港(ジャカルタのスカルノ・ハッタ空港など)および9海港(バタム島、ビンタン島、カリムン島の一部海港)に限り適用されます。
滞在費、出国用の予約済航空券が必要です。
日本パスポートの残存有効期間が入国時に【6ヶ月以上】あること。
ラオスの滞在条件
日本国籍、日本パスポート保持者がブルネイに渡航する場合、観光及び基本的なソーシャルビジットに限り【15日間】のビザなし渡航が認められています。
日本パスポートの残存有効期間が入国時に【6ヶ月以上】あること。
マレーシアの滞在条件
日本国籍、日本パスポート保持者がブルネイに渡航する場合、観光及び基本的なソーシャルビジットに限り【90日間】のビザなし渡航が認められています。
日本パスポートの残存有効期間が入国時に【6ヶ月以上】あること。
ミャンマーの滞在条件
日本国籍、日本パスポート保持者がブルネイに渡航する場合、観光に限り【30日間】のビザなし渡航が認められています。
日本パスポートの残存有効期間が入国時に【6ヶ月以上】あること。
フィリピンの滞在条件
日本国籍、日本パスポート保持者がブルネイに渡航する場合、観光及び基本的なソーシャルビジットに限り【30日間】のビザなし渡航が認められています。
日本パスポートの残存有効期間が入国時に【6ヶ月以上】あること。
シンガポールの滞在条件
日本国籍、日本パスポート保持者がブルネイに渡航する場合、観光及び基本的なソーシャルビジットに限り【30日間】のビザなし渡航が認められています。
滞在費、出国用の予約済航空券が必要です。
日本パスポートの残存有効期間が入国時に【6ヶ月以上】あること。
タイの滞在条件
日本国籍、日本パスポート保持者がブルネイに渡航する場合、観光及び基本的なソーシャルビジットに限り【30日間】のビザなし渡航が認められています。
滞在費、出国用の予約済航空券が必要です。
日本パスポートの残存有効期間が入国時に【6ヶ月以上】あること。
ベトナムの滞在条件
日本国籍、日本パスポート保持者がブルネイに渡航する場合、観光及び基本的なソーシャルビジットに限り【15日間】のビザなし渡航が認められています。
滞在費、出国用の予約済航空券が必要です。
日本パスポートの残存有効期間が入国時に【6ヶ月以上】あり、かつ前回のベトナム出国時から【30日以上】経過していること。
まとめ
以上、ビザ免除で旅行できる東南アジアの国々の滞在条件などを説明してきました。
現在(2020.06.17)はまだコロナウイルスの影響で旅行ができないですが、また海外旅行ができる日が来ることを祈って様々な情報を吸収しておきましょう!