アリゾナの大自然、観光スポット９選！！[2020年版]

みなさん、こんにちは！ともやです。

このページにたどり着いたということは、アリゾナへの旅行を計画されているか、いつか行ってみたいと考えている方だと思います。

大自然を満喫できるアリゾナ旅行、可能な限り様々な場所を巡りたいものですよね。アリゾナ州には、数々の世界遺産や絶景スポットが点在しています。

グランドキャニオンやアンテロープキャニオン、セドナなどが代表的な観光地の１つですよね！

この記事を読むとアリゾナ旅行で行くべき観光スポットを知ることができます。

それでは、アリゾナ観光でオススメの観光スポットをご紹介致します。

大自然の宝庫、アリゾナ

まずはアリゾナ州の基礎知識を説明していきます。

アリゾナ州は、アメリカ合衆国の南西部にある州です。

地域区分としてはロッキー山脈西部およびアメリカ合衆国西部にも含められます。世界遺産のグランド・キャニオンを擁することで知られています。

また、州都および最大都市はフェニックスである。

人口規模はアメリカ合衆国の内陸州としては最大であり、州内にグランド・キャニオン国立公園がある他、多くの国立の森、公園、保護地域があります。

領域の4分の1以上は連邦信託地となっており、ナバホ族、ホピ族、トホノ・オーダム族とアパッチ族、さらにはヤヴァパイ族、クチャン族、フアラパイ族、ユマン部族といった、様々な先住民族が暮らす土地になっています。

アメリカの通貨

アメリカの通貨は＄(ドル)です。現在(2020.03.08)の為替レートは、1ドル=105円です。

ちなみにアメリカではチップ文化があります。レストランなどの飲食店で食事をするときは、代金の15~20%のチップを払う義務があります。

計算が面倒であれば、消費税の２倍の16%を払えばOKです。

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アリゾナの気候

アリゾナ州は面積が広く、標高差も大きいので、土地によって様々な気候が存在しています。

標高が低い地域では主に砂漠になっており、温暖な冬と暑い夏が特徴です。

通常晩秋から早春にかけての冬は温暖であり、平均最低気温は16℃ほどです。

アリゾナの交通

アリゾナの交通機関は、鉄道とバスがあります。

しかし、あまり発展しているとは言えず、完全な自動車社会です。

アメリカの高速道路はほとんどが無料で、アリゾナに関しても同様ですので、車があれば、広大なアリゾナの地を比較的早く移動することができます。

鉄道

アリゾナの駅は州内に８か所ありますが、東西への経路しかないため、移動手段として利用するには不便です。

基本的には他の州に行くための手段として利用することになります。

バス

バスは比較的アリゾナの全域を通っています。

バスカードは、バス内で購入する事もできますが、お釣りが出ません。

ガソリンスタンドに併設のコンビニでも購入することができます。

その他

その他の交通手段としては、タクシーがあります。

しかし、都心部以外はあまりタクシーを見かけないので、Uberの利用が便利です。

とはいっても、Uberでの長距離移動は現実的ではないので、レンタカーを利用することをお勧めします。

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また、日本とは交通ルールが若干違うので、くれぐれも運転する際は交通ルールに気をつけましょう！

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アリゾナの大自然、観光スポット９選！！[2020年版]

それでは、オススメの観光スポットを紹介していきます。

オールド・トゥームストーン・ワイルド・ウェスト・テーマパーク

オールド・トゥームストーン・ワイルド・ウェスト・テーマパークは、まるで西部劇の世界に入り込んだような気分を味わえます。

街全体もさながら、訪れる観光客もウェスタンな服装を身にまとい西部劇の世界を楽しみます。

せっかくならウェスタンファッションで街を歩くのもありかも(^^)

ミティア・クレーター・ナチュラル・ランドマーク

アリゾナの北東に位置する世界で最も有名な隕石のクレーター。

たったの直径数十メートル程度の隕石によって直径約1.2キロメートル、深さ200メートルものクレーターが形成されています。

約5万年前に地球に衝突したと言われており、その跡が今でも変わらず残ってるなんて、物凄いエネルギーを感じますよね。

グランド・フォールズ

グランドフォールズは、アリゾナの僻地にある大量の泥水が流れる滝です。

滝の色が茶色なので、まるでチョコレートが流れているような大滝です(^^)

雪解け水やモンスーンによるスコールで滝の水が形成されているため、日によっては干からびている時もあります。

ずーっと何もない荒野を運転していった先にあるので、せっかく行ったのに滝が流れていなかった、、、とならないように、事前に調べてから行くようにしましょう！

グランド・キャニオン

誰もが一度は耳にしたことがあるであろうグランド・キャニオン。

アメリカ合衆国アリゾナ州北部にある巨大な峡谷です。

1919年にアメリカの国立公園として指定され、1979年には世界遺産にも登録されたグランド・キャニオンは、年間を通してアメリカ人はもとより全世界から多くの観光客が訪れています。その数およそ年間400万人。

敷地内には無料の観光バスが巡回しているので、広大なグランドキャニオンを様々な角度から見ることができます(^^)

アンテロープ・キャニオン

ナバホ族の土地に位置する渓谷。アメリカ南西部では、最も写真撮影され多くの人々が訪れるスロット・キャニオン（幅の狭い渓谷）です。

アンテロープ・キャニオンは2つの岩層から成り、個々にアッパー・アンテロープ・キャニオンとロウワー・アンテロープ・キャニオンと名づけられています。

ちなみに日本の観光ガイドでよく見かける写真はアッパー・アンテロープ・キャニオンの方で、ツアーの事前予約が必須となっていますので、予約をしてから訪れましょう！

アンテロープキャニオンについて、こちらの記事で解説しています。

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ホースシュー・ベンド

ホースシューベンドとは、アメリカ合衆国アリゾナ州ページの町付近にある、コロラド川の流れが蹄鉄（horseshoe）の形していることから名づけられました。

アンテロープ・キャニオンから車で15分程度の場所にあり、駐車場も備えてあります。

立ち寄りやすくとても人気の観光地となっています。

ちなみに駐車場からホースシュー・ベンドまでは20分くらい坂道を歩きます。

ホースシューベンドについてはこちらで詳しく解説しています。

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モニュメント・バレー

メサといわれるテーブル形の台地や、さらに浸食が進んだ岩山ビュートが点在し、あたかも記念碑（モニュメント）が並んでいるような景観を示していることからこの名がつきました。

古くからのナバホ族居住地域で、居留地となった現在では、その一部はナバホ族管轄のもと一般に開放する形で公開されており、ナバホ族の聖地とも呼ばれ有名な観光地となっている。

近くに敷地内唯一のホテルがあり、ホテルのバルコニーからの眺めは最高です！

モニュメントバレーについて詳しく解説している記事はこちらです。

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セドナ

個性的な形をした赤い砂岩の岩山に囲まれた場所であり、レッドロック・カントリー（Redrock Country）と呼ばれることもある。「ベルロック」、「カセドラルロック」、「コーヒーポットロック」、「スヌーピーロック」などの愛称が付けられています。

ハイキングやマウンテンバイク用の道がたくさんあり、近年パワースポットとして知られる観光地・保養地です。

セドナはアメリカで最もスピリチュアル・ビジネスが盛んな地となっており、その集客数はアリゾナ州ではグランドキャニオンに次ぐ観光地となっています。

ロンドンブリッジ

レイクハバスシティにある観光地、コロラド川の途中にあるハバス湖からトンプソンベイに至る人造運河に架かる長さ930フィート (280 m) のロンドンブリッジ。

イギリスのロンドンにあったロンドンブリッジが1968年に架け替えられる時に、ロンドンから250万ドルで購われた。ロンドンブリッジは解体され、印を付けられた石材がレイクハバスシティまで運ばれ、さらに700万ドルを掛けて再組み立てされた。橋は1971年に開通しました。

ロンドンブリッジ周辺は観光客で賑わっていて、アリゾナでも人気の観光名所となっています。

別記事でご紹介していますので、こちらを詳しくはこちらの記事で解説しています。

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まとめ

以上、アリゾナの主要な観光スポットをご紹介してきましたが、ご存知の場所もあれば、初めて知った場所もあったかと思います。

アリゾナ観光は基本的に車での移動とはなりますが、レンタカーさえ借りてしまえば様々な観光地を巡ることができます。

日本でメジャーなとこばかりではなく、アリゾナの様々な観光地に興味を持っていただけると幸いです。